ネットで情報収集できる現代でも本を読む価値はある【読む目的を持とう】 - キンドルラボ

読書術

ネットで情報収集できる現代でも本を読む価値はある【読む目的を持とう】

2020年8月23日

現代はネットで情報収集ができるので、本を読む価値はないのでは?もし、読む価値があっても必要な本の選び方が分からない。ついでに言うと、本を読んだ後に何をするべきか分からない・・・

今回はこんな疑問を解決していきます。

 本記事の内容

本を読む価値、必要な本の選び方、本を読んだ後にすべきことについて説明します。

 本記事の信頼性

この記事を書いている僕は、3年継続して年間50冊の本を読んでいます。読書し続けた結果、自分に取って必要な本を選べる確率が上がり、読後の行動にも変化を感じています。

今回は、「ネット検索で情報収集ができる現代では、本を読む価値はないのでは?」という疑問にお答えしていきます。

本を読む価値が分かれば、読書してみようかなと思いますよね。本記事を読み終えたあなたは、読書したくてたまらなくなるでしょう。

それでは早速見ていきましょう。

ネットで情報収集できる現代でも本を読む価値はあるか

結論:本を読む価値はある

ネットだと手軽に情報を得ることができて便利ですよね。しかし、ネットでの情報収集だけだと不安なところが出てきます。

どのようなところが不安になるのか一緒に見ていきましょう。

 理由①:ネットは断片的な情報しか手に入らない

例えば、個人が投稿しているブログ記事には何が書いてあるでしょうか?

情報の一部の切り取り、投稿者の体験談・解釈などの主観的な内容が多いかと思います。これらの情報は約3000文字から5000文字くらいでまとめられています。情報の本質まで知るのは不可能に近いですよね。

なので、ネットでは断片的な情報しか手に入らないところが問題です。

だからと言って、本を読む価値があるのか?と言われれば疑問が残るかと思います。

この疑問点について見ていきましょう。

 理由②:本を読む価値は抽象化能力を鍛えるため

抽象化能力とは、情報をまとめて一つにする能力のことです。本に書かれている情報は「情報の背景、結論、理由、豊富な具体例、出典」など網羅的に記載されています。

1冊の本には約10万文字もあり、1つの情報についてあらゆる角度から切り込んでいます。

膨大な情報の本を読むに当たって大事なことは以下の2つです。

  • 本の内容を要約すること
  • 要約した内容を分かりやすく伝えること

順番に見ていきますね。

 本の内容を要約する

要約とは、文章の中の重要な部分をまとめて短く表現することです。

ポイントは、著者が一番伝えたい「核となる部分」をまとめることです。

いきなり全体をまとめずに「核となる部分」を見極めてまとめましょう。要約をするごとに力が身に付いていきますよ。

 要約した内容を分かりやすく伝える

人に説明することを前提に本を読むと、抽象化能力は上がります。

例えば、10歳の子供に伝えようと思ったら難しい言葉は避けますよね。できるだけ分かりやすく伝えようと誰もが納得できる表現を使うかと思います。

この時に、「情報をまとめる抽象化能力」が身に付いていきます。

効果的に情報収集をするための本の選び方

結論:自分の目標に関する本を選ぶ

自分の目標であれば、すでに関心を持ってますよね。関心を持ったことは、「もっと詳しく知りたい」と考えるのが自然なことかと思います。

では、自分の目標に関する本を選ぶ理由を見ていきましょう。

 理由:自分事として捉えられる

いくつか例を見ていきましょう。

  • 野球が上手くなりたい→バッティング理論の本を読む
  • 家を買いたい→不動産の本を読む
  • パソコンの操作を覚えたい→エクセルの本を読む

目標に応じて、読む本が変わっていますね。その時々に目標に応じて必要な本を選ぶようにしましょう。

 よくある質問:知人から紹介された本を選ぶのはいい方法か

  • 結論:知人と自分の目標が具体的に同じであればOK、それ以外はNG
  • 理由:目標が同じでない場合は自分にピッタリの本である可能性は低い

以下の例を見ていきましょう

前提条件
自分・知人ともに野球が上手くなりたい目標を持っている

自分:イチロー選手のようなアベレージヒッターになりたい
知人:大谷翔平選手のようなホームランバッターになりたい

この場合、ヒットを量産するタイプと本塁打を量産するタイプに分けられます。

それぞれ必要な技術や考え方が違ってくるので、知人が勧める本が自分に合わない可能性が高いでしょう。

いくら仲の良い同じ志を持った知人から勧められた本でも、合わない可能性はあります。

なので、具体的な目標まで同じ場合のみ勧められた本を買ってみるのがいいでしょう。

本を読んだ後にやるべきこと

結論:とにかくすぐ実践する

本を読み終えたその瞬間から実践してみましょう。実践しないと読んだ効果を実感できなくなります。

 理由:実践しないとすぐに忘れてしまう

人間は忘れやすい生き物です。忘れやすいことを研究したものに「エビングハウスの忘却曲線」という「人間の記憶は時間が経つごとに減ることを示した曲線」があります。

具体的には以下のとおりです。

  • 1時間後・・・56%忘れる
  • 1日後・・・・74%忘れる
  • 1か月後・・・79%忘れる

では忘れずに知識を習得するためには、どうすればいいと思いますか?

結論:体験・改善を繰り返すこと

体験・改善の繰り返しによって、長期記憶として定着される可能性が高くなります。

例えば、イチロー選手のような野球選手になりたい目標を持っている場合は、以下の流れで行います。

  1.  「イチローの流儀」という本を読む
  2.  本の内容をすぐ実践する
  3.  目標に近づくための気づきを得る
  4.  計画を立てる
  5.  計画通りに実践する
  6.  実践結果を評価する
  7.  改善点を洗い出す
  8.  4から7を繰り返す
  9.  行き詰まったら関連本を読む

この流れで実践すると、読書の効果を格段に感じることができます。

僕は、1年前まで本を読んで上記のようなことを実践してなかったです。結果的に何も得ることができず、ただ読んだだけという状態でした。

しかし、読んだ後に即実践するように変えてからは「知識が行動に変わる」ことを実感できています。その結果、「より深くより広く」知るために、あらゆる本から網羅的に情報を得れる好循環に入ることができました。

なので、本を読んだらすぐに実践することから始めてみましょう。

 

以上、現代でも本を読む価値はあることについて説明してきました。

ここまで説明してきた内容のまとめは以下のとおりです。

本を読む価値はあるか
結論:本を読む価値はある
理由①:ネットでは断片的な情報しか手に入らない
理由②:本を読む価値は抽象化能力を鍛えるため

効率的に情報収集するための本の選び方
結論:目標としている本を選ぶ
理由:自分事として捉えるため

本を読んだ後にやるべきこと
結論:すぐに実践する
理由:実践しないとすぐ忘れるため

ネットで手軽に情報収集できる現代でも、本を読む価値はあります。情報を効率良く集めて実践していけば、成長の階段を着実に登ることができます。

情報収集力は、仕事・生活など多方面で役立つので、自分のスキルアップやセンスを磨くために身に付けていきましょう。

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